宅配ボックスに入れられない物・宅配業者が使用してくれない理由

配達員が荷物を抱えている姿
2018年01月17日(水)  12時00分
テーマ:宅配ボックス

宅配ボックスにはメリットが沢山あり、導入を希望する方が多い設備です。

しかし、実際に使用してみると宅配ボックスに入れることができない荷物があったり、使用してくれない宅配業者があるようです。

せっかく設置したのに、使用できなかったら意味がありませんよね?

今回は、導入する前に知っておいたほうがいい、宅配業者の決まりなどをご紹介していきたいと思います。

目次
・宅配ボックスに入れることができないもの
・宅配ボックスに入れない方がいいもの
・宅配業者が宅配ボックスを使用しない理由
・宅配ボックスに荷物を入れてもらう方法
・まとめ

1.宅配ボックスに入れることができないもの

色鮮やかな野菜が並んでいる光景

『不在時に荷物を受け取れる設備』

これだけを見ると使用したことがない方は、どんな荷物でも宅配ボックスで受け取れる、と勘違いしてしまう可能性があります。 しかし、荷物には手渡し厳守と決まっているものがあります。

それは、食品全般・代引きの荷物・着払いの荷物・貴重品・クールの荷物などです。
食品は安全の為に、料金が発生するものは直接受け取る必要があるため、入れることができません。

宅配ボックスには、絶対に安全という保証が残念ながらありません。
実際に、荷物を盗まれた事件も発生していますので、当然貴重品も不可です。

クールの荷物に関しては、最近では冷蔵宅配ボックスも販売され、以前よりは入れられる荷物が増えてきています。

他には、中身が分からないものです。
品名が商品の品番だったり、ポイント交換プレゼントなど中身が詳しく記載されていないものは、宅配ボックスに入れて大丈夫なものなのか判断できないので、持ち帰ってしまいます。

2.宅配ボックスに入れない方がいいもの

段ボールの中に入っている沢山の水入りペットボトル

宅配ボックスに入れることは可能だが、配達員が入れないほうがいいと判断するものもあります。

それは、家電・電化製品・重たいもの(一般の方が運ぶのに苦労するもの)などです。

家電・電化製品などは小さいものでも、高価なものが沢山あります。
発送伝票だけでは価値が分からないので、盗難にあわないためにも宅配ボックスは使用しないほうがいいと判断します。

重たいものと言っても、宅配業者によって基準は異なると思いますが、だいたい5kg以上のものは入れないようにしているそうです。

宅配ボックスから、部屋までの距離があると運ぶのも大変なので、なるべく玄関先で受け渡しをしています。

3.宅配業者が宅配ボックスを使用しない理由

顎に手を当てて考える女性と?マーク

実際に利用してみると、宅配ボックスに入れることができる荷物でも、宅配業者が宅配ボックスに入れてくれない!という経験をされた方も多いのではないでしょうか?

受取人からすると、楽しみにしていた荷物を受取れず、腹が立ってしまうかもしれませんが、配達員の話を聞いてみると、なるほど・・と思う理由がありましたので、いくつかご紹介します。

トラブルを防ぐため

これまでに、何度かご紹介してきましたが、主に機械式の宅配ボックスは、トラブルが多く発生しているのが事実です。

アナログタイプのため、どうしても配達員によるミスが起こってしまいます。

他にも、荷物を盗まれてしまう事件も発生していることから、宅配業者が機械式の宅配ボックスの場合、トラブル防止の為に受取人からの指示がない場合は、再配達を行うようにしています。

宅配業者のルール

宅配業者によってルールは異なりますが、大手宅配業者では、受取人からの指示がない荷物は、全て最初の配達時には宅配ボックスを使用しないようにと決められています。

直接手渡しして、受取人のサインをもらうのが基本的なルールなので、仕方がないようです。

転居の可能性があるため

配達員は、荷物を預ける際に必ず郵便ポストを確認します。

郵便ポストに表札(名前)がない場合は転居している可能性があるため、宅配ボックスに荷物を入れることはありません。

実際に、表札がない部屋の荷物を宅配ボックスに入れたところ、すでに転居しており、2か月間も荷物が放置されたケースもあります。

このように、宅配業者が宅配ボックスを使用しない理由は、他にも沢山ありました。
トラブルに巻き込まれて困るのは受取人なので、宅配業者も簡単に入れることができないようです。

年々配達数が増え、再配達の件数も増加しています。
配達員からすると、どんな荷物でも宅配ボックスに入れたいと思うのが普通です。
それでも宅配ボックスに入れないのは、お客様を第一に考えた結果なのでしょう。

4.宅配ボックスに荷物を入れてもらう方法

宅配業者のルールも少しわかりました。
しかし、毎回再配達の依頼をするのも面倒ですよね?
宅配ボックスを設置した意味がなくなってしまいます。

では、どうしたら最初から宅配ボックスを使用してくれるのでしょうか?

使用してもらう方法は簡単です!

宅配ボックスを使用しない理由でも少し説明しましたが、配達員が宅配ボックスを使用しないのは、受取人からの指示がない場合です。

事前に「不在時は宅配ボックスへ入れてください。」と伝えておきましょう。

伝える方法としては、通販サイトで買い物した場合、備考欄などがあるので、そこに入力しておきましょう。
そうすると、発送伝票にその旨を記入してくれます。

配達員は伝票を確認し、宅配ボックスへ入れてくれます。

しかし、最初に説明した宅配ボックスに入れられないもの、入れないほうがいいものであれば配達員の判断で持ち帰ることがあるので覚えておきましょう。

5.まとめ

利用者の声を聞くと、せっかく宅配ボックスを設置したのに、宅配業者が使用してくれない!!という意見がとても多かったです。

宅配業者には、そういった内容のクレームも多数きているようです。

しかし、受取人によって意見が様々なため、同じ商品でも宅配ボックスに入れて喜ぶ方と、逆に怒ってしまう方がいます。

そのため、配達員も受取人の指示がない荷物の取り扱いはとても難しいようです。

受取人は、「宅配ボックスに入れてほしい・入れないでください」と事前に伝えておくと配達員も助かりますね。

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