宅配ボックスを導入する前に確認しておくポイント

赤鉛筆でチェック表に印を記入する様子
2018年02月01日(木)  12時00分
テーマ:宅配ボックス

宅配ボックスを導入したいけど、事前にどのようなことを確認しておくと、商品選びや設置までの流れがスムーズにいくのでしょうか?

何度もメーカーとやり取りをするのも、時間がかかってしまい大変です。

今回は、設備導入を検討されている方が、事前に確認しておくと良いポイントをご紹介していきます。

目次
・宅配ボックスを導入できる物件
・宅配ボックスの設置場所
・設置に必要なスペース
・ボックス数の目安
・ボックスのサイズ
・導入を検討する際の注意点
・まとめ

1.宅配ボックスを導入できる物件

青空と二棟のマンション

マンションやアパート・戸建てなど、どのような物件でも宅配ボックスの導入は可能です。

マンション用や戸建て用など様々なタイプがあり、メーカーによっては対応できない物件もあるので、お気を付けください。

また、宅配ボックスを導入するうえで、新築か既築の物件なのか?ということは、それほど大きな問題ではありません。

しかし、新築の物件であれば事前に設置場所を決めておけるので、ご希望の商品を設置することが可能ですが、既築の物件であれば空いているスペースに設置するしかないので、ご希望の商品を設置できない可能性があります。

2.宅配ボックスの設置場所

既築物件の場合、スペースがないからと言って、エントランスから遠い場所に設置すると、入居者は設置場所から部屋まで荷物を運ばないといけないので不便です。

また、配達員が宅配ボックスの存在に気付かず、使用してくれないことも考えられます。

宅配ボックスを導入するうえで、設置場所はとても重要になってきます。

機械式(ダイヤル式・テンキー式)の設置可能な場所

機械式の宅配ボックスは、防水タイプが多く発売されているため、屋内外どこにでも設置することが可能です。

エントランスがない物件でも、郵便ポストの下や、階段下の空いているスペースを有効活用し設置しているケースもあります。

電子式(コンピューター制御式)の設置可能な場所

電子式の宅配ボックスは、設置する場所に必ず100Vの電源が必要となります。

そのため、雨に濡れる場所に設置することができないので、エントランスなどの屋内に設置スペースが必要となります。

屋外でも、屋根が付いていて雨に濡れない場所であれば、設置できることもあるので、一度メーカーへ相談してみてはいかがでしょうか?

3.設置に必要なスペース

交差して重なる3本のメジャー

設置する商品や、ボックス数によってサイズは異なりますが、最低でも横幅・奥行・高さ全てが1m以上ないと設置は難しいでしょう。

電子式の場合は、操作パネルなども含まれているので、機械式よりもスペースが必要です。

また、通行の邪魔になってしまうと、トラブルにも繋がる恐れがあります。
宅配ボックスのドアを開けた状態でも、十分に人が通れるスペースを必ず確保しておきましょう。

4.ボックス数の目安

粘土でできた1~9までの数字がバラバラに並べられた光景

最近では郵便ポストのように、専用の宅配ボックスが1戸につき1箱用意されているマンションも少しずつ増えてきています。

しかし、基本的に総戸数分のボックスを設置する必要はありません。
設置数の目安としては、総戸数の20~30%と言われています。

オンラインタイプの場合は、長期滞留物の点検ができるのでボックスが満杯になりにくいですが、オフラインタイプの場合は点検ができないため、長期滞留物によりボックスが満杯になってしまう可能性もあります。

オフラインタイプを設置する場合や、一人暮らしの方・共働きの方が多い物件であれば、少し多めのボックス数を導入してもいいかと思います。

設置ボックス数の例

世帯数 ボックス数
10世帯 2~3
20世帯 4~6
30世帯 6~9
40世帯 8~12
50世帯 10~15
100世帯 20~30
200世帯 40~60

5.ボックスのサイズ

ボックス数や、ボックスのサイズはだいたい決まっており、数パターンある中から一番適していいる商品を選ぶというメーカーが多いです。

しかし、ボックス数だけではなく、ボックスのサイズも自由に選ぶことができるメーカーもあります。

縦長のボックスや、横幅が広いボックスなどを組み合わせることができるので、入居者の希望を聞いて設置すると、より喜ばれるのではないでしょうか?

6.導入を検討する際の注意点

掌にSTOPと書かれた赤いシールが貼られている手

お住いのマンションやアパートに、宅配ボックスの導入を希望場される場合、入居者の判断でメーカーへ連絡をしても、対応ができないので気を付けましょう。

賃貸マンションの場合

賃貸マンションの場合は、物件の所有者であるオーナー(大家)様へ交渉してみましょう。

宅配ボックスを設置することは、オーナー様にとってもメリットが多いので、導入を検討してくれると思います。

また、交渉が成立した場合は、オーナー様からメーカーへ連絡をするのがベストです。

分譲マンションの場合

分譲マンションの場合は、管理組合の総会などで設備導入の提案をしてみましょう。

そのためには、事前にカタログや宅配ボックスの情報を集めて、準備しておくとより良いでしょう。

多くの分譲マンションでは、何年かに一度の大規模修繕の際に宅配ボックスを導入し、エントランスのリフォームを行っています。

7.まとめ

このように、事前に確認しておいたほうが良いポイントが沢山あります。

メーカーにお問い合わせする前にチェックしておくと、何度も連絡をやり取りする手間が省け、設置完了までスムーズに進めることができると思います。

宅配ボックスの導入を検討されている方は、今回ご紹介したポイントを確認することから始めてみてはいかがでしょうか?

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