プロパンガスと都市ガスではガスコンロが違う?

2018年04月23日(月)  12時00分
テーマ:プロパンガス

最近では家具や家電が備え付いている賃貸物件が多くあります。

今回は多くの物件に設置されているガスコンロの違いについてご説明していきたいと思います。

ガスの切り替えやガスコンロを新しく買い替えようとご検討中のオーナー様にとって、重要なポイントをご紹介していきます!

目次
・ガスコンロについて
・間違ったガスコンロを使用すると?
・正しいガスコンロの選び方
・ガスコンロを交換せずに使用する方法
・まとめ

1.ガスコンロについて

どのご家庭にも必ず設置されているガスコンロですが、プロパンガスと都市ガスでは使用するガスコンロが異なることをご存知でしょうか?

なぜガスの種類が違うことによって、使用するガスコンロが異なるのか?

理由としては、プロパンガスと都市ガスではガスの主成分が異なるため、それぞれ専用のガスコンロを使用する必要があります。

また、同じ都市ガスでも地域によって使用するガスコンロが異なります。

様々な地域に物件をお持ちのオーナー様は、物件ごとに正しいガスコンロを設置するよう、十分にご注意ください。

2.間違ったガスコンロを使用すると?

「専用のガスコンロじゃなくても大丈夫だろう」、「新しいものを購入するまで前のガスコンロを使用しておこう」と軽い気持ちで間違ったガスコンロを使用していませんか?

間違ったガスコンロを使用し続けると、異常点火が起こりやけどをしてしまったり、火災が発生するという最悪のケースも考えられます。

ガス漏れが起こり、一酸化炭素中毒になる可能性もあり非常に危険です。

プロパンガスと都市ガスでは、ガスの燃焼カロリーが大きく異なるため、間違ったガスコンロの使用を続けると機器の故障にも繋がります。

ガスを安全に使用するためにも、必ず正しいガスコンロを設置し使用してください。

3.正しいガスコンロの選び方

では、間違ったガスコンロを使用しないために確認するポイントをご紹介いたします。

とても簡単なので、しっかり覚えておきましょう!

ラベルを確認する

ガスコンロには、型番や対応しているガスの種類などを記載しているラベルが貼られています。

そのラベルを確認しましょう。

ラベルには、プロパンガス用・都市ガス用といった表記があります。

また、熱量(燃焼カロリー)も記載されています。

使用するガスの種類・熱量を事前に確認しておきましょう!

ラベルがない場合

ラベルが付いていないものや通販で購入する場合などは、ガスコンロの型番を見て判断することができます。

その際には、ガスの呼び名を知っておく必要があります。

プロパンガス=LPガス・LPG

都市ガス=天然ガス・12A13A

ガスの呼び名を覚えたら、購入したい商品の型番をご確認ください。

型番の最後に【LP】や【12A13A】が入っていると思います。

【LP】が入っていればプロパンガス用、【12A13A】が入っていれば都市ガス用です。

ラベルがなくても型番を見れば一目で確認することができます。

都市ガスのガスコンロ

大手のガス会社であれば、12A13Aのガスを供給していますが、違う種類のガスを供給しているガス会社もあります。

都市ガス=すべて同じガスというわけではありませんので、必ず確認をしておきましょう。

12A13A以外のガスの場合は、契約しているガス会社に使用機器の確認をすることをおすすめします。

4.ガスコンロを交換せずに使用する方法

ガスの種類が変わっても、ガスコンロを交換せず使用することもできるようです。

ガスコンロを交換せずに使用する方法をご紹介いたします。

ガスコンロの改造

どうしても現在お使いのガスコンロを使用したい場合、ガスコンロを改造することで新しいガスコンロを購入する必要がなくなります。

ガスコンロの改造は、ご自身でもできますが、最近ではガス会社が対応してくれるようです。

改造にかかる費用

ガス会社にガスコンロの改造を依頼すると、出張費や作業費・部品代などがかかります。

依頼するガス会社や使用しているガスコンロによって金額は異なりますが、約15,000円~20,000円といったところです。

ガスコンロによっては、新しく購入した方が安い場合もあります。

ご自身で改造する場合、部品と専用の工具を準備すればいいので、依頼するよりは安く改造することができますが、安全に使用するためには専門の知識が必要となります。

ガスコンロ改造の安全性

ガス会社に依頼する場合、改造後にガス漏れや点火の検査をしてくれます。

そのため安全に使用でき、失敗の恐れもありません。

ご自身で改造をする場合、問題なく使用できることもありますが、ガス漏れや異常点火を起こす可能性があり非常に危険です。

また、改造に失敗し、機器が故障してしまう可能性もあります。

費用が安く済むからと、ご自身で改造する方もいらっしゃいますが、デメリットが多く危険なためオススメできません。

安全かつ確実に使用するためにはガス会社に依頼しましょう。

5.まとめ

今回は、プロパンガスと都市ガスのガスコンロの違いについてご説明させていただきました。

全部屋のガスコンロを交換するには費用も掛かってしまいますが、ガスを切り替えた後もそのまま使用し続けると大きな事故が発生してしまう危険性があります。

必ず正しいものを設置しましょう。

プロパンガスに切り替える場合は、新しく契約するガス会社が機器を設置してくれることがあります、一度ご相談してみてはいかがでしょうか?

ガスを切り替えない場合でも、現在設置しているガスコンロが正しいものなのか?きちんと確認をしておきましょう!

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