リノベーション時に発生したトラブル

2018年08月01日(水)  12時00分
テーマ:リノベーション

リノベーションは大規模な改修工事を行い、多額の費用もかかるため、トラブルに巻き込まれるのはできるだけ避けたいと思いますよね?

しかし、実際にはこれまでリノベーション時に様々なトラブルが発生しているのが事実です。

そこで今回は、リノベーション時によく起こるトラブルについてご紹介していきたいと思います。

目次
・費用が予定よりも高くなる
・希望通りのリノベーションができない
・工期が間に合わない
・施工不良
・近隣住民からクレームが
・まとめ

1.費用が予定よりも高くなる

内装全てを自由にカスタマイズすることができるため、デザインや使用する資材によっても大幅に費用が変わってきます。

そのため、打ち合わせを進めていくにつれ、当初予定していた費用よりも高くなってしまうことがあります。

リノベーション会社によっても価格が異なりますので、いくつかの企業に相談してから決めるのも良いでしょう。

また、工事を進めて行く中で思いもよらぬ問題が発生し、追加工事が必要となってしまうことも考えられます。

築年数が古い物件であれば、排水管の詰まりや故障・床下の傷みなどの劣化を修繕しないといけない場合があります。

リノベーションは、古い中古物件を購入して行うことも多いので、このようなケースは想定しておいた方が良いでしょう。

2.希望通りのリノベーションができない

リノベーション=自由に部屋を設計できる

この考えは間違ってはいないのですが、物件の構造上どうしても希望通りに工事できない場合があります。

例えば木造住宅の場合、柱や梁などの建物を支えるために必要な部分を取り除くことができません。

また、壁の中に筋交い(建物の強度を強くするために柱の間に斜めに交差させて組まれた木材)が入っている場合、リビングと隣の部屋の間にある壁を取り壊してワンフロアにしたくても対応することができません。

水周り(キッチン・トイレ・お風呂など)の位置を変更したい場合も、床下に排水管を通すスペースがないと対応することができません。

その他にも、玄関扉はマンションの共用部にあたるため、変更することは認められません。

物件によっては、防音対策のために使用する床材が決まっていたり、フローリング以外の床材の使用が禁止されていることもあります。

購入してから気付いたでは遅く、その時点では物件の購入をキャンセルすることも難しいので、リノベーション内容を変更するしかありません。

物件を購入する前に、リノベーション会社にきちんと相談して確認を取っておきましょう。

リノベーション会社の方に、一緒に物件の内見に来てもらうことも良いでしょう。

3.工期が間に合わない

リノベーションの内容が決まったら、改修工事がスタートします。

その際、工事完了の期間が定められ、工程表を受け取ります。

工事が始まったら工程表通りに工事が進んでいるのか、業者さんからこまめに報告をしてもらいましょう。

追加工事などが発生し、大幅に工事が遅れてしまった場合、完了日までに間に合うのか、きちんと確認を取りましょう。

リフォームとは異なり、工事が完了するまで入居することのできないリノベーションは、改修工事期間中、仮住まいが必要となるので、家賃は二重に発生してしまいます。

万が一工期が間に合わない場合、遅れた日数分の仮住まいの家賃を保証してもらえるのか?リノベーション会社を選択する際に、アフターフォローや保証についてもきちんと確認しておく必要があります。

実際に、工事期間が延びてしまった場合の保証がなく、トラブルになってしまったケースも多いです。

4.施工不良

改修工事自体は、リノベーション会社にお任せするため、入居者が工事に立ち会う必要はありません。

そのため、工事完了後に物件を確認しに行くと、注文していた壁紙と違う、床板が違うなど資材の仕入れミスが発覚し、トラブルが発生したというケースもあります。

このような場合、改修工事中に間違いに気が付けばリカバリーすることができますが、完了後に気付いた場合は、再度その箇所をやり直すことになるので、工期が延びてしまう可能性が高いです。

入居後に気付いてしまい、追加費用がかかってしまうということもあるようです。

施工不良を防ぐためにも、業者からの報告は当日中にきちんと確認し、時間があればこまめに現場まで足を運んで自分の目で確認することをお勧めします。

また、施工不良があった場合の保証はあるのか?なども事前にリノベーション会社にきちんと確認を取っておきましょう。

企業によっては、施工工事完了後1年間の間に問題が発生した場合は、無料で対応するといったアフターフォローもあります。

5.近隣住民からクレームが

クロスを張り替えるなどの簡易的なリフォームであれば、それほど騒音にもなりませんが、骨組みの状態にまで解体するなど、大規模な改修工事を行うリノベーションの場合、大きな音が発生することが予想されます。

リノベーション会社が対応してくれることがほとんどですが、改修工事前には必ず近隣の方へ工事を行う旨をお伝えし、許可を得る必要があります。

実際に入居する前に工事を行うため、この時点では近隣の方とは全くと言っていいほど面識がない状態です。

入居前にトラブルが発生してしまうと、せっかくリノベーションして住むのが楽しみなのに、住みにくい環境になってしまう可能性があります。

近隣の方には、いつからいつまで工事を行うのか。

完了予定日がいつなのかなど、きちんとお伝えしておきましょう!

完了予定日が分からないまま工事が続くと、いつまで工事をするんだろう?とストレスになってしまいます。

また、土日は工事を行わない・工事は〇時~〇時の間のみ行います。など決まっていることがあれば、そちらも合わせてお伝えしておくとより良いでしょう。

6.まとめ

せっかく時間と費用をかけてリノベーションを行うのに、実際に住む前にトラブルに巻き込まれてしまってはとても残念です。

トラブルが発生しないためにも、複数のリノベーション会社に相談し、より優良なリノベーション会社に依頼しましょう。

今回紹介した以外にも、様々なトラブルが発生しています。

何に関してもきちんと確認し、しっかりと理解をした状態で進めていきましょう!

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