宅配ボックスでよくあるトラブル

頭に手を当てて考える女性
2018年01月20日(土)  12時00分
テーマ:宅配ボックス

賃貸のマンションにも導入する物件が増え、宅配ボックスは人気設備のため、設置を希望する方も多いのではないでしょうか?

不在時に荷物を受け取ることができて便利ですが、今までに様々なトラブルが発生しているのも事実です。

今回は実際によく起こるトラブルと、その対処法をご紹介していきます。

目次
・扉が開かない!
・ボックスが満杯で使用できない!
・まとめ

1.扉が開かない!

配達員が荷物を片手に書類をチェックする姿

今までに一番多く起きているのが、扉が開かないというトラブルです。

扉が開かないといっても様々なパターンがあります。

ケース①:配達員による暗証番号の設定ミス

ダイヤル式の宅配ボックスは、荷物を入れた後に配達員が暗証番号を設定します。
設定した暗証番号を通知書に記入し、受取人のポストに通知書を投函していきます。

受取人はその通知書に記入された暗証番号を確認し、ボックスを開錠して荷物を受け取る仕組みです。

しかし配達員が暗証番号を設定する時に、設定方法を間違ってしまったため、通知書に記入されている暗証番号を合わせても、扉が開かずに荷物を受け取れないことがあります。

ケース②:配達員による暗証番号の記入間違い・記入漏れ

暗証番号の設定ミスと同様に、配達員のミスによるトラブルです。

暗証番号の設定に問題はなかったが、通知書に記入する際に設定した番号とは違う番号を記入してしまい、受取人が開錠できなかった。

通知書は投函されていたが、暗証番号が記入されていなかったというケースも多くあるようです。

扉が開かない時の対処法は?

上記のように配達員のミスで扉を開けない場合、すぐに担当ドライバーに確認しても、「設定した暗証番号を忘れて分からない」という回答が多く、解決するのは難しいと考えられます。

では、どのようにして荷物を取り出すのか?

開錠する方法はとても簡単で、宅配ボックスにはマスターキーが付いています。
基本的に管理者が保管していますので、このようなトラブルが発生した場合は、管理者へ連絡し、マスターキーで荷物を取り出してもらいましょう。

未然にトラブル防ぎたい場合は、コンピューター制御式の宅配ボックスを設置してみてはいかがでしょうか?

各部屋に暗証番号を設定できものであれば、配達員が暗証番号を設定する必要がないので、このようなトラブルはなくなります。

また、オンラインタイプであれば、トラブルが発生しても遠隔で管理センターから開錠することもできるので、管理人が常駐していない物件であれば、オンラインタイプを設置しておくと、すぐにトラブル対応が可能です。

2.ボックスが満杯で使用できない!

様々な大きさの段ボールをまとめて置いている光景

こちらも多くみられるトラブルで、「ボックスが満杯で荷物を持ち帰りました」という配達員からの通知を受け取ったことがある方も多いのではないでしょうか?

マンションに設置されている宅配ボックスは各部屋ごとに専用のボックスがあるわけではありません。
だいたい総戸数の20~30%のボックス数で設置されています。

しかし、ボックスが満杯になるのはボックス数が足りないのが原因ではないようです。

ケース①:荷物の長期滞留

荷物が届いているのに、何日もボックスから荷物を取り出さずに放置されていることが最も多い原因です。

中には一人の人がいくつも荷物を入れっぱなしにし、何ボックスも使用していることもあるようです。

ケース②:私物を入れてロッカーとして使用

家に置いておくには大きく場所を取るゴルフセットなどを宅配ボックスに入れておき、必要な時にだけ取り出す。

使用後には宅配ボックスに戻して保管し、自分専用のロッカーとして使用されることがあります。

ケース③:家族間での荷物の受け渡しに使用

家族に対して渡したい荷物を部屋まで持って帰るのが面倒なので、宅配ボックスに入れておき、帰ってきた家族が荷物を受け取るというケースがあるようです。

実際に、子供のおやつを入れていたということもありました。

宅配ボックスを満杯にしないための対処法

ボックスが満杯で使用できない原因は上記以外にも沢山あります。

元々は不在時に荷物を受け取るための宅配ボックスですが、他の人のことを考えずに、私物化する人が増えてきてトラブルにつながっています。

まずは、きっちりと規則を定めることがとても重要になってくるのではないでしょうか?

オンラインの商品であれば、通知を送るシステムもありますが、ほとんどの宅配ボックスは受取人が誰なのか確認することも難しいです。

そのため、規則として1週間長期滞留している場合は、管理会社立ち会いのもと荷物を強制的に取り出しますというルールを事前に提示しているマンションもあるようです。

3.まとめ

インターネット通販が普及していく中で、宅配ボックスは利用者にとっても便利な設備ですが、再配達が少なくなるのは配達業者にとってもありがたい設備だと思います。

しかし、自分勝手に使用する一部の入居者によって、使用したい時に使用できないことも多いようです。

また、トラブルが多い機械式の宅配ボックスだと、宅配業者がトラブルを防ぐため使用してくれず結局再配達をお願いすることもおるようです。

トラブルが少ない宅配ボックスを設置することも一つの方法だと思います。

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